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長岡市より

今朝は、新潟県長岡市の駅前のホテルからの書き込みです。
昨日、議会総務常任委員会の行政視察で長岡市におじゃまいたしました。視察テーマは「中心市街地活性化の取り組み」についてです。
長岡市は平成26年に全国ナンバー1のまちづくり計画として国土交通省大臣賞を受賞するなど、全国の自治体から注目される取り組みが行われています。平成の1桁台に中心市街地にあった大型店8店舗が相次いで撤退し、商業政策による活性化に取り組んでいましたが、平成16年にその方針を大転換させ「公共施設の街中回帰」を掲げ活性化に取り組んでいます。
具体的には、長岡駅前の老朽化した公共施設の跡地に市民交流施設と市役所の窓口業務機能を集約した施設「アオーレ長岡」を平成24年に完成させたのを皮切りに、駅前通りの空き店舗跡地に公共施設を建設したり、空き店舗を改装して公共サービス機能を入れ込むなどの取り組みを進めています。市の担当者の言葉を借りれば「市役所庁舎を駅前通りに倒して分散させた」という表現をしておりました。
元の市役所庁舎が駅前から1.5キロ程度離れたところにあり、昭和50年に建設された庁舎だとお聞きしましたので、苫小牧市の庁舎と似通った環境下にありながら、何故この様な英断ができたのか不思議でありましたが、中越地震の際に庁舎がダメージを受けて市役所機能に支障がでたことと元々の庁舎が手狭だったこと、更には移転先の駅前にあった公共施設が老朽化していたことなど、様々な要素とタイミングが重なり合ったという説明でした。
委員からは事業費や財源構成、事業効果、駐車場整備などに関連した活発な質疑が交わされた後、各施設もご案内いただき視察させていただきました。
苫小牧市でもCAPプログラムパートⅡ(中心市街地活性化計画 H26年度~28年度 )に取り組み中心市街地のにぎわい創出、公共交通の利便性向上、まちなか居住の推進という3本柱に取り組んでいる最中です。しかし、エオガ閉鎖問題やエスタビルのテナント停止など活性化に向けた大きな問題が横たわっている現状です。
今年度から市民会館の建て替えについての検討が開始されています。いわゆる複合型の市民ホール構想ですが、この構想において「公共サービスのまちなか回帰」という観点を入れ込むことができないものかと思案する機会となりました。
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