FC2ブログ

TPP合意に思う

TPPの関税交渉の全容が漸く明らかになってきました。加工品を含む農林水産物の関税撤廃は品目ペースで95.1%となり、国会決議で聖域とした米などの重要5品目の3割が含まれています。政府は、日本以外の参加11カ国の平均が98.5%であることから「日本の関税を撤廃しない割合は群を抜いて高い」と強調していると報じられています。
今後の食の安全保障の観点からの食糧需給率維持、北海道経済の打撃は計り知れないものになるのではないかという懸念が頭をもたげます。
苫小牧にも頑張って営農をされている農家や酪農がおり地域を守ってくれています。また、農業王国北海道の農産物流通を扱う苫小牧港や物流への影響は少なくないものと予想されます。
今後、政府は国会決議違反という追及をかわすために3兆円ともいわれる多額の農業対策費が盛られることになります。ガットウルグアイランドの際に、地方の町や村にこの農業対策費で立派な温泉施設が建つなど農業振興に役だったとは言えないところにお金が使われました。
国家間で合意されたものは後戻りはできないと理解しておりますが、せめて今回は金額ありきではなく日本の食糧需給率の目標を明らかにし、そこに向けた対策に係る費用を積み上げていくべきだと思っています。

コメントの投稿


非公開コメント

コメント

, 10/21, 2015 - 07:54 | 編集

No title

いいね

松井雅宏の「日暮つづり」

議員としての活動や日々の生活の中で感じたことを書いています。

サイズを記憶するフォントサイズ変更ボタン
文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする
最近の記事
最近のコメント
プロフィール

松井雅宏

Author:松井雅宏
松井雅宏 「日暮つづり」へようこそ!
松井雅宏 ホームページは下記へ
http://m-matsui.jp/

最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
カテゴリー
このページのトップへ