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コミセンの風呂

先日、町内の方から「何故、豊川コミセンのお風呂を廃止するのだ!」という厳しい抗議の電話を頂戴しました。
豊川コミセンは、昭和56年に市内初のコミュニティー施設としてオープンして以来、多くの市民に親しまれてきましたが、築34年が経過し老朽化が進んだことから、今年の6月から来年の3月まで休館し大規模改修工事が行われる予定になっています。
現在、週3日(火、木、土)の午前10時から午後2時30分の間に浴室を開放しており、男女合わせて130名ほどの高齢者の方々が利用していただいており、お電話を頂戴した方のお母さんも利用者の一人だというお話でした。

廃止に向けた理由として、下記が上げられます。
①市内にコミュニティーセンターは4か所ありますが、一番新しく出来た錦岡にある「のぞみコミセン」は風呂は設置しておらず、住吉コミセンも以前に廃止し、お風呂があるのは豊川コミセンのみとなっています。
②改修後を契機として、お風呂があったスペースに福祉避難所の機能を整備することとしています。
③市は利用者アンケート、利用者懇談会、利用者説明会などを通じてお風呂廃止に向けた説明と理解を求めてきています。
④ちなみに、浴室の運営にかかるランニングコストは年間130万円程度となっています。

この間、コミセンのお風呂の存廃や新築時の設置について議会でも様々な議論がありましたが、浴室の利用者ニーズの低下、限られたスペースでより時代に合ったコミュニティーセンターづくりを目指すという市の考えが示され、議会側も一定の理解を示してきたところです。
私も、これからの公共施設の機能については「あれも、これも」というより「何を優先するか」というスタンスで考えなければならないと思っており、長電話の中でその様に説明させていただきました。
しかし、残念ながらご理解はいただけずに最後は少々感情的になって電話を切られてしまいました。
この後「正しいことと思っていることは控えめに言った方がいい…」詩人 吉野弘さんの詩を思い出しながら、自省している私です。

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