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全道市議会議長会東南支部議員研修会

昨日、函館市で開催された全道市議会議長会東南支部議員研修会から戻ってまいりました。
一昨日に開催された研修会は「新幹線時代の青函交流~観光まちづくりの課題~」と題して函館高専の奥平理教授の講演がありました。
函館と青森の交流の話を聞いてもあまり関係無いかなぁ…という思いも正直ありましたが、系統立てた識者の観光論は中々興味深いものがありました。
特に、近年人口減少が急激に進む自治体にあって、交流人口を増やす取り組みがトレンドとなっています。私も交流人口を増やすことは大切だという認識はあるものの感覚的な思いに留まっており、その効果について腑に落ちないところがありました。
講演の中で、国土交通省が算出している全国的な観光交流人口の経済効果額が紹介され以下の通りに示されました。
定住人口一人当たりの年間消費額は125万円。つまり、人口が一人減ると年間125万円の経済効果が消失することになります。
そこで、定住人口1人分の減少分を交流人口に当てはめると
外国人旅行者 9人分
国内宿泊旅行者 27人分
国内日帰り旅行者 84人分
になるとの紹介がありました。
函館市は、2009年~14年の5年間で定住人口が24,000人減少していますが、この方式に当てはめると、その間の交流人口で23,000人分をカバーしており、経済力の維持が保たれているというのです。
今回の研修会には苫小牧から議員と議会事務局を含めて29名が函館に1泊したので、定住人口減少の1人分強の経済効果を落としてきたということになります。
苫小牧市も交流人口の増加に取り組んでいますので、これらの施策や事業をチェックする際に役立つ知識を学べたと思っています。
昨日は、北海道新幹線の新函館北斗駅の施設見学をして帰路につきました。
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