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全議員協議会

昨日、全議員協議会が開催され、理事者側から苫小牧駒沢大学に市から無償譲渡した土地10haと無償貸与している土地5haの京都育英会への経営移管にともうなう手続きについて報告があり、質疑が交わされました。
本来であれば、臨時議会を開催し行政報告がされるべき問題でしたが、平成30年4月からの育英会が開学を目指すには29年3月末までに土地の問題を議決しなければならないとの文科省の指導があり、時間的な制約から昨年度内に代表者会議で了承を得て、昨日の議員協議会が開催されたという経緯があります。

20年前に市民の悲願として開学した苫小牧駒沢大学へは、市から52億円の補助金の他に前述した土地の無償譲渡と無償貸与が行わけています。
当時の文科省の決まりでは大学建設地の半分以上は大学所有の土地でなければ認可されないというルールががあり、大学施設の建設部分は譲渡し、それ以外のグランド部分については貸与とした経緯があります。
最近、森友学園問題で学校建設用地について話題となりましたが、その後、11年前に全ての大学用地が20年以上の賃貸借でも可とする規制緩和が行われています。

この事を受けて、複数の会派から駒大に譲渡した土地についても、育英会への無償貸与に切り替えるべきとの求めがありましたが、私たちの会派でも事前の会派内部の協議を経て越川代表が、経営移管後に改めて育英会と苫小牧市の2社間の合意書を結び、その際に全ての土地を無償貸与とするよう主張をさせていただきました。
市長答弁では「土地に関しては駒大開学の当時の思いを引き継ぎたい」として、譲渡部分の貸与への切り替えについては消極的な姿勢が示されましたが、根拠となる文科省のルールが変わったことで、市民の貴重な財産を守るという立場からの議論を引き続きしてまいりたいと考えております。

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