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予算審査特別委員会その2

 昨日も予算委員会が続行され、企業会計予算審査特別委員会(西野茂樹委員長)においては介護保険事業会計に対し、冨岡隆委員、宇多春美議員、藤田広美議員、岩田薫議員、越川慶一議員、池田謙次議員の7名が質問に立ちました。
 この中で第7期介護保険計画(平成30年度~32年度)が新年度にスタートすることから、介護保険料改定、高齢者施設整備、介護人材確保、低所得者の保険料低減、1市4町の広域連携など多岐にわたる質疑が交わされました。
 介護保険料については、2000年のスタート時には月額3,200円程度だった記憶しておりますが、3年後に改定される介護保険制度の見直しにより、新計画では現計画より486円の値上がりで5,858円となっています。何故、こんなにも値上がりするかというと介護保険制度は基本的に国や自治体の公費で半分、40歳以上の皆さんが被保険者となり納める保険料で半分を負担し、高齢者の介護を社会全体で支えていく制度となっているからです。
 乱暴に言えば、介護提供者が増えたり介護サービスが充実するに従って介護保険料も自動的に値上がりするということになります。保険料については自治体ごとに定められており、全国平均では6,000円を超すと言われ、最も高いところでは大阪市の7,927円と報じられてます。
 2025年には団塊の世代の皆さまが、後期高齢の75歳を迎えることになります。この時には介護保険制度も第9期計画に入っていきますが、現制度のままで行くと月額10,000円の介護保険料ということになるのも大げさな話ではありません。
 国、都道府県、市町村ともに本制度を維持していくための智恵を絞りださなくてはなりません。残された時間はそう多くないと思っています。

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議員としての活動や日々の生活の中で感じたことを書いています。

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