今後の公共交通
昨日、久しぶりの街頭演説を実施しました。雨天や連休などがあったので3週間ぶりです。ジャンバー無しで立っていても、もう寒くありません。
私の後方に写っている「こもれびの道」の草も青さが増していました。
調べ事があって明野の市交通部に行ってきました。ここに伺ったのは、1期目の後半に市営バスに関する特別委員会副委員長になったときに何度か勉強に来て以来です。その頃は、市バスの民間委託が決定し、委託についての議論が盛んにおこなわれていた時期でもありました。その頃の法律では二分の一以上の依託はできなかったはずでしたが、その後に法律改正もあり全面委託も許されることになりました。
新しい二人の市長経て、いまは平成24年4月からの民間への委譲が決定しています。本年度中に選定する事業者に21年、22年、23年の委託と24年からの委譲をする事になっています。
現在の経営は、民間委託の効果もあり、長期借入金は減少させているものの苦しい経営状況であることは変わりません。いまある25路線のうち黒字になっているのは、永福三条交通部線と鉄北北口線の僅か2つの路線です。
一方では、原油高騰は未だ続きそうで、ガソリン200円台時代も到来すると言われています。同時に公共交通機関が見直される時代に入っていているのかもしれません。
そのようなことも、頭に入れてこれからの民間委譲についてしっかり考えていかなければなりません。

私の後方に写っている「こもれびの道」の草も青さが増していました。
調べ事があって明野の市交通部に行ってきました。ここに伺ったのは、1期目の後半に市営バスに関する特別委員会副委員長になったときに何度か勉強に来て以来です。その頃は、市バスの民間委託が決定し、委託についての議論が盛んにおこなわれていた時期でもありました。その頃の法律では二分の一以上の依託はできなかったはずでしたが、その後に法律改正もあり全面委託も許されることになりました。
新しい二人の市長経て、いまは平成24年4月からの民間への委譲が決定しています。本年度中に選定する事業者に21年、22年、23年の委託と24年からの委譲をする事になっています。
現在の経営は、民間委託の効果もあり、長期借入金は減少させているものの苦しい経営状況であることは変わりません。いまある25路線のうち黒字になっているのは、永福三条交通部線と鉄北北口線の僅か2つの路線です。
一方では、原油高騰は未だ続きそうで、ガソリン200円台時代も到来すると言われています。同時に公共交通機関が見直される時代に入っていているのかもしれません。
そのようなことも、頭に入れてこれからの民間委譲についてしっかり考えていかなければなりません。
