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奨学金制度について

大学など高等教育機関の無償化を図る大学等修学支援法が5月10日成立し、文部科学省は2020年4月の施行に向けて準備を進めることになりました。その趣旨は、家庭の経済事情にかかわらず、自らの意欲と努力で明るい未来をつかみ取ることができるようするために、低所得者世帯に対する入学金と授業料の減免に加え、返済不要の給付型奨学金を拡充するというものです。

先日、私が若い頃に住まわせていたたいたご高齢の元大家さんから「終活を考えているのだけれども、僅かばかりの財産を苦学生の為に寄付をしたいと思っている。どのようにしたら良いか調べてもらいたい」というお話をいただきました。
前述した国の動向はあるものの、市教委から現在ある制度の「苫小牧市育英会」についてヒアリングを受けさせていただきました。苫小牧市育英会は、100万円の寄付金を基に基金を設立し、昭和38年から事業を開始しています。その後、市民や企業からの寄付金と基金の利息収入を基金に積み立て、約7千万円の基金となっています。
現在、育英会の受給者は39人おり、うち今年度の新規受給者は21人。内訳は奨学金5人、入学一時金2人、そして、今年度から新たに設けられた返済の必要のない奨学給付金制度を14人が利用しています。
昨今の低金利と新たに給付型奨学金制度をスタートさせたことから、将来の基金の運用が難しくなっている現況にもあり、これらのことも合わせて調査依頼を受けた元大家さんにご報告しようと思っています。

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議員としての活動や日々の生活の中で感じたことを書いています。

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