100年安心の年金制度
「老後には年金+2,000万円が必要」という金融庁金融審議会が先に発表した報告書が、国民の間に波紋を広げて国会論争を巻き起こしています。
この報告書では、無職の夫婦(夫 65歳、妻60歳以上)の場合で、毎月平均約5万円の赤字になり、30年間で2,000万円を補うことになるというものです。
私のケースというと、国民年金に加入していた時期がありますので、もっと多くの貯えが必要だということになりますが、6年後のことですから今更もう間に合いません。
数年前に「100年安心の年金制度」と言っていたくせにという恨み節も言いたくはなりますが、一方では今回の試算に近い状況ではあるなとは感じていたので、金融審議会の報告書は分かりやすく正直な数字を示したのではないかと思っています。
ちょっと遅めではありますが、各自がこれからでもできる老後に向けての備えを真剣に考える機会にもなるのではないかと感じています。
この報告書では、無職の夫婦(夫 65歳、妻60歳以上)の場合で、毎月平均約5万円の赤字になり、30年間で2,000万円を補うことになるというものです。
私のケースというと、国民年金に加入していた時期がありますので、もっと多くの貯えが必要だということになりますが、6年後のことですから今更もう間に合いません。
数年前に「100年安心の年金制度」と言っていたくせにという恨み節も言いたくはなりますが、一方では今回の試算に近い状況ではあるなとは感じていたので、金融審議会の報告書は分かりやすく正直な数字を示したのではないかと思っています。
ちょっと遅めではありますが、各自がこれからでもできる老後に向けての備えを真剣に考える機会にもなるのではないかと感じています。