4年ぶりの一般質問
昨日、第2回定例会が開催され、職員の飲酒交通事故に関する行政報告、学校公務補の草刈り作業時における車両物損賠償の専決処分などの報告事項の質疑が交わされました。
この後に一般質問に入り①板谷良久議員 ②池田謙次議員 ③松尾省勝議員 ④私 ⑤原啓司議員の5名が登壇しました。
以下、私の一般質問概要を報告いたします。
○SDGsの取り組みについて
SDGs(持続可能な開発目標)に対する自治体の役割、苫小牧の今後の取り組みの必要性について質し、市の総合計画を始めとする各種計画にSDGsの2030年までの17のゴールを関連付けるとともに、早急に市民・企業市民・市民団体に講演会・セミナーなどを通じての周知と実践していただけるよう取り組むとの答弁がありました。
○小規模事業者修繕計約希望者登録制度について
H22年9月議会から求めいる同制度の導入についての先進事例の調査概要や効果・課題について質し、小規模事業者の活性化に一定の効果があることから、関係団体からの意見を聞きながら制度導入に向けた検討をすすめ、年内に結論を出したいとの答弁がありました。
○市発注工事のあり方について
H26の建築業法改正で把握が可能となった市発注工事の下請け地元受注率のH28年~H30年の現況を資料配布した上で、一次下請け80%台後半、2次下請け30%台、3次下請け10%前後、4次下請け1桁台となっている現況に対する市の見解を質した上で、真に地元経済を下支えさせるために、現況の分析を行った上で下請けの受注率を引き上げるためのに新たな方策を打つべきと求めました。
○.とまチョップポイントについて
本事業の開始後3年間の対費用効果とについて質した上で、対費用効果という観点では残念な状況であるとの立場から、本事業の継続についての市の考えを質しました。市長からは3年間限りとしていた市の補助金について、2年間程度延長し事業を立て直したいとの答弁がありました。
○路線バスについて
過去最低を更新している路線バスの乗車数の歯止めをかけるために市民チャレンジテーマとして「みんなでバスに乗ろうキャンペーン」の実施、利用者の利便性を高めるための方策としてバスロケーションシステム、スマホアプリの導入、減便に対応するための新たなデマンドバス・デマンドタクシーの可能性調査。また、長期的な視点に立った駅を中心に鉄南・鉄北・東・西と4分割とした内回り外回りの循環バスの可能性調査に取り組むべきと求め、いづれも今後策定する「公共交通網の形成計画」の中で検討する旨の答弁がありました。
○)JR北海道単独維持困難区間について
市が関係する室蘭線(沼ノ端ー岩見沢)、日高線(苫小牧ー鵡川)の2年間限りの緊急かつ臨時的な措置としてとしている沿線自治体の負担額の積算根拠の明確化と市民理解を得るための3年後に向けた市のJRに対する姿勢を質し、両路線維持には3年後にも新たな国の立法措置が必要であり、この間の取り組み効果を国に届ける必要があり、JRに対してドラスティックな改革を求めるとの市長からの答弁がありました。
議会開会前に議員15年表彰の授与式が行われ、表彰状と議員バッチを頂戴しました。お陰さまで、多くの皆さまに支えられ議員活動を続けさせていたただいております。今後も初心忘れずで努力を重ねてまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。

この後に一般質問に入り①板谷良久議員 ②池田謙次議員 ③松尾省勝議員 ④私 ⑤原啓司議員の5名が登壇しました。
以下、私の一般質問概要を報告いたします。
○SDGsの取り組みについて
SDGs(持続可能な開発目標)に対する自治体の役割、苫小牧の今後の取り組みの必要性について質し、市の総合計画を始めとする各種計画にSDGsの2030年までの17のゴールを関連付けるとともに、早急に市民・企業市民・市民団体に講演会・セミナーなどを通じての周知と実践していただけるよう取り組むとの答弁がありました。
○小規模事業者修繕計約希望者登録制度について
H22年9月議会から求めいる同制度の導入についての先進事例の調査概要や効果・課題について質し、小規模事業者の活性化に一定の効果があることから、関係団体からの意見を聞きながら制度導入に向けた検討をすすめ、年内に結論を出したいとの答弁がありました。
○市発注工事のあり方について
H26の建築業法改正で把握が可能となった市発注工事の下請け地元受注率のH28年~H30年の現況を資料配布した上で、一次下請け80%台後半、2次下請け30%台、3次下請け10%前後、4次下請け1桁台となっている現況に対する市の見解を質した上で、真に地元経済を下支えさせるために、現況の分析を行った上で下請けの受注率を引き上げるためのに新たな方策を打つべきと求めました。
○.とまチョップポイントについて
本事業の開始後3年間の対費用効果とについて質した上で、対費用効果という観点では残念な状況であるとの立場から、本事業の継続についての市の考えを質しました。市長からは3年間限りとしていた市の補助金について、2年間程度延長し事業を立て直したいとの答弁がありました。
○路線バスについて
過去最低を更新している路線バスの乗車数の歯止めをかけるために市民チャレンジテーマとして「みんなでバスに乗ろうキャンペーン」の実施、利用者の利便性を高めるための方策としてバスロケーションシステム、スマホアプリの導入、減便に対応するための新たなデマンドバス・デマンドタクシーの可能性調査。また、長期的な視点に立った駅を中心に鉄南・鉄北・東・西と4分割とした内回り外回りの循環バスの可能性調査に取り組むべきと求め、いづれも今後策定する「公共交通網の形成計画」の中で検討する旨の答弁がありました。
○)JR北海道単独維持困難区間について
市が関係する室蘭線(沼ノ端ー岩見沢)、日高線(苫小牧ー鵡川)の2年間限りの緊急かつ臨時的な措置としてとしている沿線自治体の負担額の積算根拠の明確化と市民理解を得るための3年後に向けた市のJRに対する姿勢を質し、両路線維持には3年後にも新たな国の立法措置が必要であり、この間の取り組み効果を国に届ける必要があり、JRに対してドラスティックな改革を求めるとの市長からの答弁がありました。
議会開会前に議員15年表彰の授与式が行われ、表彰状と議員バッチを頂戴しました。お陰さまで、多くの皆さまに支えられ議員活動を続けさせていたただいております。今後も初心忘れずで努力を重ねてまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。
