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アフガンのお話

 昨夜、文化会館で開催された「中村哲 医師講演会」に出席しました。確か460席だったと思いますが、パイプイスや立ち見も出るほどの大盛会でした。
 3週間ほど前に、私がお世話になっている会社をこの春に定年退職された方が、部屋に寄ってくれて、この講演会へ誘ってくれました。
 その時は、何をされている方なのかよく分かりませんでしたが昨夜、すごい日本人を知ることができました。

 20年以上前に、アフガン難民の為に医療チームを設立して活動に入ったのですが、そこで水と僅かばかりの栄養があれば、ほとんどの病気は無くなる…その現状を目の当たりにして、井戸を掘り、用水路を造る活動に入ったのだそうです。

 アフガンは日本の1.7倍の面積、人口は3,000万人弱といわれています。9割の国民が自給自足の農民で、山岳地帯という劣悪な環境であるにも関わらず、アフガン国民が命を繋いでこれたのは山の雪が、それを可能にしていたのだそうです。
しかし、ソ連のアフガン進行や米国のテロとの戦いと題した空爆に加え、過去最悪の大干ばつがいまでも続きアフガン人を苦しめています。

 中村医師は、一年のうち2ヶ月だけ日本で講演会活動を通じ募金の呼びかけをされています。これまで造った診療所や井戸や現在進行形の用水路建設は全て、寄付でまかなっていると話されていました。
 まさに「すごい日本人」です。

 いま、中国の震災やミャンマーのサイクロン被害が、毎日のように報じられていますが、世界にある痛みにもう少しだけ想像力を働かせば…と思うのでありまた。

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