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IR誘致に関する議員有志による署名

先日、市議会有志が岩倉市長に対して、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の区域整備計画の認定申請に向けた取り組みの要望書を提出した記事が掲載され、この事についてのお問い合わせをいただきました。
この市議会有志のIRに関する要望書は、全議員28名中16名が署名を行っておりますが、私は署名を行っておりません。
これまでもブログにも書き込んでいますが、過去に経験のない人口減少と少子高齢化に突入する中で、持続可能な苫小牧を築いていくためには、様々な切り口から前例にとらわれないチャレンジをしていかなくてはならないと考えており、IR誘致もその中の大きな1つの手段だと思っています。
しかし、今回の『北海道に対し、早急な予算確保や国の働きかけを求める』との要望内容と手続きに違和感を覚え、署名するのを見送らせていただきました。
その理由は、大きく2つあります。
まず1点目は、手を上げて事業主体となるべき北海道のIR誘致に対するビジョンや覚悟が全く見えてこないという点です。どちらの筋からは分かりませんが、地元の議会はどうなっているのだという投げかけがあっての今回の要望行動だと側聞しました。
IRを誘致し、どんな北海道の将来をつくっていくのか、そのビジョンも覚悟も分からず、どんなIRにしたいのかも分らずに、ただ地元の議会はどうなっているのだという働きかけに対する要望書の署名なら、そこに名を連ねる気にはなりませんでした。
2点目は、二元代表制における地方自治体においては、議会に与党も野党もないと思っていますが、IR誘致に市長が一生懸命に取り組まれることやそれに繋がる議員が応援することは、ある意味当然のことだと思います。
しかし、私は、この間に是々非々で進めてきている議員としてのスタンスがあります。誰が言うからではなく、何をするのかを判断の最優先にしたいと考えています。これからもこのスタンスを守ってまいりたいと思っています。
今後、もしIR誘致が進んでいくならば、当然ながら多くの課題や心配の声も出てくると思います。そして、苫小牧市議会がIR誘致の是非を判断するタイミングは別な機会にあると思われます。その時こそ、真に将来の苫小牧や市民にとって、最善なもとなるよう見極め、議論し、判断してまいりたいと思っています。
是非、これからもIR誘致に関する様々なお考えもお聞かせ願えたら幸甚です。

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