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コロナ関連の経済対策

今朝の苫小牧の気温は-15℃で今シーズン最低気温を記録しています。

昨日、臨時市議会が開催され新型コロナウイルスの経済対策として、18歳以下への追加の5万円の現金支給と住民税非課税世帯等への現金10万円支給の補正予算2議案について原案通り可決いたしました。
18歳以下への現金支給は2万7千人が対象となり事業費は13億円で1月14日に支給予定となっています。
もう一方の非課税世帯等への現金支給は、2万8千世帯を対象として事業費は28億円で、1月下旬に対象者全員に確認書を送付し、確認書の返送を受理した後に2月上旬から随時支給されることとなります。
今月中に再度、臨時議会が開催され新型コロナ関連の追加の経済対策が提案されることになるようです。
このブログにも、18歳以下への現金支給に関して所得制限するべきではないというご意見が届いております。

以下がその内容です。
『18歳以下への給付金ですが、所得制限された世帯に給付する場合、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金が使用できるようになりました。所得制限された世帯への給付も議会で話し合って頂くことはできませんでしょうか?
片方の親の所得が960万円だと給付されず、両親それぞれ900万円の所得で、世帯収入1800万円だと給付されます。
市のホームページにも、この給付は子育て支援と記載しています。苫小牧市のこども達に、平等に給付して頂けませんでしょうか?』

追加の経済対策については、内部検討が進められて固まってきているかとも思われますが、頂戴したご意見を担当部にしっかりお伝えしてまいりたいと思います。

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子育て世帯への臨時給付金についてブログでとりあげて頂き、本当にありがとうございます。先ほど、千歳市が所得制限された世帯の子どもにも給付をするというニュースを見ました。国の地方創生関連の交付金を活用するそうです。
そこには、「親の所得で子どもに不公平感が生まれるべきではない」とのコメントが掲載されていました。

苫小牧の給付金のページです。

新型コロナウイルス感染症が長期化し、その影響が様々な人々に及ぶ中、子どもたちを力強く支援し、その未来を拓く観点から、所得の高い一部の方を除き、臨時特別の給付金を支給することが、令和3年11月19日に閣議決定されました。

何度読んでも、なぜ所得制限によって1割の子どもが除外されたのか、理由がわかりません。コロナで学校行事がなくなったり、休校で家から出られず我慢してきたのはどの子どもも一緒です。

北海道は冬休み中ですが、他の地域では子ども達の間で、「給付金がもらえる、もらえない」ということでトラブルが起きているそうです。親の所得に関わることですので、安易に貰えるかどうか話題にすべきことではないのだと思いますが、今回の給付は9割の子どもが対象なので、子ども達の間でも話題になってしまっているようです。

苫小牧市の全ての子どもが平等に支援していただけますようお力添え頂けますと幸いです。
担当部にお伝えしていただけるとの事、本当に感謝しております。国から自治体へ次から次と変更がありお忙しい中、申し訳ないのですが、どうかよろしくお願いいたします。
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