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インボイス説明会

昨日、苫小牧税務署で開催された「インボイス説明会」に参加しました。先日、苫小牧民報の小さな記事を見て申し込みをさせていただいた次第です。参加者は10名程度で、市役所の経済部の担当されている皆さまも駆けつけておりました。
インボイス制度とは、正式名称を「適格請求書等保存方式」と言います。インボイス制度が始まると、取引の売り手・買い手となる事業者は、消費税の納税に関して新たな書類の保存義務が発生します。
買い手側の事業者は消費税の仕入税額控除を受けるために、インボイス(適格請求書)の交付を受けなければなりません。また、売り手側の事業者は、所定の内容を記載した書類を、買い手の取引相手から求められた場合に交付しなければなりません。
問題は、売り手側の事業者がインボイスの発行事業者となるためには、税務署に「適格請求書発行事業者の登録申請書」を提出し、「適格請求書発行事業者」となる必要があり、その申請期限が令和5年3月31日に迫っており、この期限を過ぎると令和5年10月1日にスタートするインボイス制度の乗り遅れてしまうということです。
ここまで辛抱強く読んでいただいても、殆どの方は「なんのこっちゃ?」という状態ではないかと思います。
本制度の概要や対応の必要性について、会計事務所などにお願いしている事業所は対応が漏れることはないと思われますが、小規模事業所や個人事業を営んでおられる方々にとっては、今後大変なことになっていくのではないかと心配しております。
このインボイス制度の周知や対応は無論、税務者が担う作業ではありますが、この理解不足の状況が推移するのであれば、結果として多くの市内の事業者が困ることから、先の一般質問でこのインボイス制度に対する市の対応について議論させていただいたところです。その概要は6月14日付の「日暮つづり」に書き込みさせていただいております。
いずれにしても、多くの事業者がインボイス申請の締め切り間近になって混乱しないように、丁寧な対応を進めていただきたいと思っています。
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