多目的トイレ
先日、アイビープラザで開催された「いけまぜ夏フェスシンポジウム」でパネラーのお1人から「多目的トイレに病気や障がいによっておむつ替えが必要な大人などが利用できる大きめなベットの設置を進めてもらいたい。」というご意見をお聞きしました。
そのパネラーの方は肢体不自由のお子さんを育てているお母さんであり、そのお子さんが小学生の頃から知り合いなのですが現在は、体も大きくなりお困りになっていることは感じておりました。翌日に直接電話をさせていただき、具体的にどの様なベットなのか、設置事例は何処にあるのかなどをお聞きしたところ、市内では福祉ふれあいセンターとイオンモールにあるとのことでした。
苫小牧市では令和8年3月の開設に向けて市民文化ホールの建設が進められていますので、先ずはこのシンボリックな施設にご要望の収納式多目的シートとも称される障がい者の大人向けの大きめなベットが設置できないものかと考え、担当課に問い合わせさせていただきました。
実は、市民文化ホールの建設と運営は苫小牧市の公共施設では初めての民間の建設運営によるPFI方式で着手されていますので、市の判断のみでは進む話ではなく、担当の方に設置事例をお伝えした上で事業者さんに確認と協議していただくことになりました。
その結果、市民文化ホールには6か所の多目的トイレを配置することになっており、そのすべてに障がい者の大人向けの大きめなベットを配置する考え(予定)であるとの返答をいただき、大変ありがたく、うれしく感じさせていただき、この事をパネラーのお母さんにお伝えさせていただきました。
今後、改修される公共施設や既存の福祉避難所などの多目的トイレに設置を進めることができないものか、取り組みを継続してまいりたいと考えています。
そのパネラーの方は肢体不自由のお子さんを育てているお母さんであり、そのお子さんが小学生の頃から知り合いなのですが現在は、体も大きくなりお困りになっていることは感じておりました。翌日に直接電話をさせていただき、具体的にどの様なベットなのか、設置事例は何処にあるのかなどをお聞きしたところ、市内では福祉ふれあいセンターとイオンモールにあるとのことでした。
苫小牧市では令和8年3月の開設に向けて市民文化ホールの建設が進められていますので、先ずはこのシンボリックな施設にご要望の収納式多目的シートとも称される障がい者の大人向けの大きめなベットが設置できないものかと考え、担当課に問い合わせさせていただきました。
実は、市民文化ホールの建設と運営は苫小牧市の公共施設では初めての民間の建設運営によるPFI方式で着手されていますので、市の判断のみでは進む話ではなく、担当の方に設置事例をお伝えした上で事業者さんに確認と協議していただくことになりました。
その結果、市民文化ホールには6か所の多目的トイレを配置することになっており、そのすべてに障がい者の大人向けの大きめなベットを配置する考え(予定)であるとの返答をいただき、大変ありがたく、うれしく感じさせていただき、この事をパネラーのお母さんにお伝えさせていただきました。
今後、改修される公共施設や既存の福祉避難所などの多目的トイレに設置を進めることができないものか、取り組みを継続してまいりたいと考えています。