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医療的ケア児の支援

昨日に引き続き、新年度の新規事業に関することでご紹介したいと思います。
新年度予算の新規事業で「医療的ケア児等支援事業」として3,903千円の予算が盛り込まれています。
医療的ケア児とは「日常生活や社会生活をおくるために、日常的に医療行為が欠かせない児童」と定義されており、お腹に小さな穴をあけて直接胃に栄養を送る「胃ろう」や常時「たんの吸引」などの医療行為が必要なお子さんのことを言います。
初めて医療的ケア児のことを知ったのは、知人から15年ほど前に西小学校の肢体不自由児の支援学級に医療行為が可能な看護師の配置を求める保護者さんの相談にのってほしいと依頼されたことがきっかけでした。
その後、医療的ケア児を養育されている保護者の皆さまとの情報交換をし、数度にわたり議会の一般質問で取り上げたり、市長への要望書を提出するなどの経緯をたどり、関係者のご尽力のもと看護師さんの配置が実現しました。
その後の改選で、議会選出の監査委員と副議長になり、一般質問の機会がなかったことから、会派の同僚メンバーに医療的ケア児の支援についてバトンタッチして継続して議会で取り上げてもらっていました。
この度の新規事業では庁内に医療的ケア児等相談室を配置。災害時における命を繋ぐ電源確保。関係機関の従事者に研修を実施する人材育成。等々切れ目のない支援体制の整備に取り組むとしています。
市内の医療的ケア児は約40名おり、個々が異なる障がいや日常生活上の課題を抱えていることから、相談窓口を一本化して関係機関と連携してスピーディな対応に努めるとしておりますので、時間はかかってしまいましたが、先ずは第一歩踏み出した新年度の取り組みに注目したいと考えています。

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