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定額給付金

今回の「定額給付金」のことを考えるとき、思い出されるのは平成11年に配られた「地域振興券」です。15才以下の子どものいる世帯と65才以上の世帯に2万円の振興券を配るというものでした。
子育て世帯と低所得のお年寄り世帯の経済負担を軽くすることで、個人消費の引き上げを狙ったものでしたが、結局は消費の拡大を果たせず、その分が貯蓄に回っただけだったと評されています。

この度の「定額給付金」は、その際の反省もなく導入されようとしています。
昨日の横浜市の中田市長がゲストに出ていたお昼の番組で、本制度の問題点を3点あげていました。
①理念が不明(生活支援? 景気対策?)
②地方の事務作業が膨大
③地方丸投げ

更に2兆円というまとまったお金を使えるなら
1兆円で全国の全ての小学校の耐震工事できる。
4,000億円あれば国民健康保険税を1万円下げれる。
1,500億円あれば小学生の医療費を無料にできる。
1,200億円あれば介護労働者の月額給与を2万円アップできる。
…などという話もありました。
これら全部やっても、2兆円が余ります。皆さんはどう考えますか?

いづれにしても、タダでお金を上げるという今の政府与党の考えはおかしいと思う。何とか仕事を作って働いた対価を得るという政策に転換できないものでしょうかねぇ。
あと地方議員の一人として気になるのは、膨大な事務経費は全て国で面倒みると言ってますが、結構地方は国に騙されてきてますから、しっかり担保を取っておかなければならないということです。

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