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定額給付金

 最近、表舞台での発言を控えていた小泉元首相が定額給付金について「三分の二条項を使ってまでも通す政策なのか?」という発言が繰り返し報道されています。口の悪い評論家は、「郵政民営化には反対だった」という麻生総理の発言でプッツン切れたなどと解説しています。今後の自民党内の成り行きについては別として、今朝は定額給付金について書き込みたいと思います。

 来週にも関連法案が山場を迎えると言われている定額給付金です。総額2兆円とされていますが、苫小牧市民への給付は26億円に上ります。これに係る事務経費は約1億円。
先般、財政部長に内訳についてお聞きしましたら郵送料や口座振替料の他に一般職員の残業料と管理職の関わった経費を国が見るのだそうです。自治体への押し付けだという批判を免れる最小限の経費は国が面倒見るようです。来週から市は「定額給付金室」を設置し準備作業に入ります。札幌市では5月末支給の方針を示しましたが、会派説明会でお聞きした際には目処を示めされませんでした。

 思い出すのは、天下の愚策と酷評された平成11年の地域振興券。共通点は数多くありますが、特筆すべきは世論調査。当時の朝日新聞の調査でも「景気対策として期待できない80%」「地域振興券に反対62%」という数字が残っています。苫小牧市は地域振興券9億3千万円、それに伴う事務費が9千3百万円(いづれも予算ベース)でありました。その効果についても事前の世論調査と同じようなものであったと記憶しています。
「同じことの繰り返し」…にならないかと懸念される方も多いのではないでしょうか。

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議員としての活動や日々の生活の中で感じたことを書いています。

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