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政権交代と覚悟

日本政治の大転換です。
マスコミの予想では、選挙戦に入る前から「民主党300議席越え」の見出しが盛んに躍っていましたが、まさか現実になるとは…驚きです。

鳩山さんが、「このまま政官業の癒着の構造を続けていると日本が潰れてしまう」と言って自民党を飛び出し、新党さきがけを立ち上げたのが平成5年です。
その後、日本に政権交代可能な政党をつくり、政治に緊張感をつくり出すといって民主党をつくったのが、平成8年です。
この16年間、秘書として或いは地方議員として、間近にその姿を見てきた一人としても無量の感があります。
しかし、これからが本当の勝負です。むしろ、この16年の道のりよりも、厳しいそして辛いスタートを切ったと鳩山さんは覚悟していることと思います。

民主党は今回の選挙に子育て支援を初めとするマニフェストを掲げて国民の審判を受けました。その中の大きな柱として「国から基礎自治体に大幅な財源と権限の委譲」というものがあります。これからは、更に自治体議会や議員の責任は重いものになるわけです。
私も自治体議員の一人として、益々重い責任を負わなければならないと覚悟を決めなければなりません。

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選挙戦

お久しぶりです。ファンです。
なかなか書き込みもできませんでしたが、
おかげ様で無事に元気で過ごしています。
(時々、このブログも拝見させて頂いています!!)

今回の選挙戦、
松井議員にとっては、一際感慨深いものだったことと思われます。

『鳩山さんが、「このまま政官業の癒着の構造を続けていると日本が潰れてしまう」と言って自民党を飛び出し、新党さきがけを立ち上げたのが平成5年です。
その後、日本に政権交代可能な政党をつくり、政治に緊張感をつくり出すといって民主党をつくったのが、平成8年です。
この16年間、秘書として或いは地方議員として、間近にその姿を見てきた一人としても無量の感があります。』

という書き込みを読んで、
これまでの鳩山さんの経歴はあまり詳しく知らなかったのですが、
自民党を飛び出した時の鳩山さんの思い、
おそらく、これまで幾多の困難や向かい風の中で戦ってきた思い…
そうゆう思いがしのばれて、感動を覚えました。

今回の選挙戦は、テレビなどの報道で取り上げられていた
それぞれの党や立場にいる「議員一人一人の選挙戦」が印象に残りました。
今回の鳩山さんの戦いを含め、しがらみが多く、考え方や体質の古いと言われる日本の政府も議会も党派も、大元の一番根本的なところはやはり『人』で作られており、どんな逆風にも流されず、国を良くしたいとしっかりとした強い信念を持つ人間が、新しい風を起こし、社会や世界を変えていくんだなと感じました。

松井議員の現在の活動にも、
やはり鳩山さんの秘書時代に培われた何らかのヒントがあるのでしょう。

5月には田村議員と統一会派「民の風」を立ち上げられたそうで、
ファンとして、何か松井議員の強い思いがあってのことと信じています。これからも活躍を願う一人として応援しています。
お元気でご活躍下さい。

ファン様
大変ご無沙汰しておりました。
新しい地でもお元気でお過ごしのご様子で何よりです。

政権交代により、国の仕組みや制度も変わることがあります。地方議員の一人としては、不安でもあり楽しみでもあります。
この変化に乗り遅れないよう、益々精進しなければと決意しています。
今後も叱咤激励をお願いします。
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